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プロジェクト紹介

離散化手法による時空のダイナミクスの研究

数値計算と理論の両方の立場から4次元超対称ゲージ理論の非摂動構造を調べ、AdS/CFT対応を用いて量子重力理論に知見を得る

プロジェクト期間

2017年度プロジェクト [ 2014年度〜継続中 ]

目的

現在、時空のダイナミクスを記述する基礎理論は一般相対性理論だが、その量子化は未解決の問題である。その解決方法の候補の一つに、いわゆる「ゲージ/重力対応」がある。それによると、ある種の超対称ゲージ理論は重力理論と双対関係にあり、超対称ゲージ理論が時空の量子論的な記述になっていることを示唆している。本プロジェクトは、本来無限自由度を持つ超対称ゲージ理論を離散系の連続極限として定義し、理論とコンピュータによる数値シミュレーションの両面からこの双対性を検証することを目的としている。

内容

数値シミュレーションを行うモデルとして、任意の単体分割上の2次元超対称ゲージ理論が完成している。2016年度はこのモデルに関する数値計算を実行し、2次元超対称ゲージ理論に対する知見を得ると同時に、4次元ゲージ理論の数値計算に着手する。

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