生物学クイズ
<自己評価型問題−キーワード編>

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自己評価型問題−キーワード編
生物学についての知識

次のキーワードをどの程度知っているか4つの中から選択せよ。

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真核生物 【難易度レベル2】
地球上の生命を分類する上で、核を有する細胞からなる生命群を真核生物と呼ぶ。 真核生物は細菌、古細菌(アーキア)以外のすべての生物を含む。核を有しない単細胞である原核生物に対し、真核生物の細胞はサイズが大きいこと、細胞小器官を発達させていること、DNAは染色体構造をとることが特徴的である。
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原核生物 【難易度レベル2】
細菌と古細菌(アーキア)の核を有しない単細胞生物群(核を有する生物群は真核細胞と呼ばれる)。生命進化の初期に現れたと考えられており、DNAは環状であり、細胞小器官や細胞骨格などが未発達である。真核細胞に対し、増殖速度が非常に速い。
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ヒトゲノム計画

 
 
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ヒトゲノム計画 【難易度レベル2】
ヒトゲノムの解明を見据え、1990年から、世界各国が共同して開始された約30億の全塩基配列を決定するプロジェクト。成果の一つとして、遺伝子数は約2万2千種であることが明らかにされている。また、医学やバイオテクノロジーにおける重要な情報提供のみならず、DNAシークエンシング法の開発の進行をも伴った。
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cDNA 【難易度レベル3】
complementary DNAの略記であり、相補的DNAとも呼ばれる。mRNAを鋳型として逆転写酵素を用いて合成される。通常の細胞内に存在する2本鎖であるDNAとは異なり、mRNAと相補的な塩基配列を有する1本鎖DNAである。真核細胞のDNA内のイントロンが含まれないので、クローニングされた遺伝子の塩基配列情報を直接得られることになる。
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ATP 【難易度レベル1】
アデノシン三リン酸(Adenosine Tri-Phosphate)の略記。地球上の全ての生命はATPを分解する際のエネルギーを用いて生命活動を行っているので、ATPは生命の共通貨幣とも呼ばれる。
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遺伝暗号 【難易度レベル2】
遺伝コードとも呼ばれ、DNA配列におけるヌクレオチド3個の塩基の組み合わせ(トリプレットとも呼ぶ)が1個のアミノ酸と対応する関係を意味する。図は、各アミノ酸に対応する3つの塩基配列を示している。
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相利共生 【難易度レベル2】
ある種の生物が別種の生物を犠牲にして利益を得る種間競争に対し、異なる生物種が同所的に生活することにより、互いに利益を得る共生関係を言う。写真は、ハゼとエビの共生関係を示している。具体的には、エビが穴を掘って、ハゼと同居する。ハゼは住居を得、エビは捕食者の接近をハゼの動きから迅速に検知できる。
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ファージ 【難易度レベル2】
細菌に感染するウイルスを総称してファージまたは、バクテリオファージと呼ぶ。タンパク質の外殻と遺伝情報を担う核酸からなる極めて簡単な構造をしている。細菌にファージが感染して、増殖すると細菌は溶菌という現象を生じ、消滅する。細菌にも敵がいるということが判る。
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T細胞 【難易度レベル2】
脊椎動物の白血球の一種。T細胞には、免疫システム自体を制御するヘルパーT細胞とウイルス感染細胞や癌細胞を標的として直接攻撃するキラーT細胞がよく知られている。図はキラーT細胞が標的細胞を攻撃している状態を示している。
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マクロファージ 【難易度レベル2】
脊椎動物の免疫システムにおいて重要な働きをする白血球の一種。体内に侵入した異物を貪食して処理するだけでなく、その情報を提示する役割を担っている。この抗原提示作用により、B細胞やT細胞は初めて働き始めることができる。